2014年06月 | 誰も教えてくれないフルーツ百科ブログ

059 桃(もも)の保存方法とおいしい食べ方

誰も教えてくれない果物百科ブログ


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夏の旬の果物   桃


桃の保存方法


まいど、一太郎です!
最近は、ブログの更新がなかなか出来なくて、すいません。
あっという間に、今年も6月に入り、梅雨入り宣言までされてしまいました。
これからしばらくは、桃について書いていきます。

桃と言えば、夏の果物の代表的な果物!
わが社のお中元で使われる商品でも、ダントツ1位です。
では、みなさんに質問!
Q 桃をお家に持って帰って、どこで保存しておきますか?
おそらく、冷蔵庫と言う答えが、多いでしょうね。

しかし、それは大きな間違い!

まず、桃の収穫から、皆さんのお家に届くまでの流れを説明しますね!

桃は、収穫⇒JAなどの選果場⇒出荷⇒卸売市場⇒小売店(スーパーなど)⇒消費者(みなさん)
このようなプロセスを経て、流通しています。
そして、桃は、果物屋の我々でも一番取扱いに気をつける、
とってもデリケートな果物なんです。
表面がすぐに傷がついたり、へこんだりしやすく、そうなると商品価値が落ちてしまいます。
流通過程のなかで、なるべくそのようなリスクを避ける為に、このような工夫をしています。

桃の熟度(熟れ具合)が浅い時は、桃の実が固いので、熟度が浅い段階で、収穫、出荷します。
しかし、桃は、収穫された後も熟成を続けます。
その熟成は、温度によって変わります。ベストな温度は、18度から20度で、
逆に、冷蔵庫のような低い温度の中に入れると、桃の熟成が止まってしまうんです。
熟成が止まるという事は、桃が「おいしくなろう!」とがんばっているのを、
「やめなさい!」と言っているのと同じなんです。
そして026 スイカのおいしい食べ方でも、説明したの同じように、
桃も冷やしすぎると、桃のおいしさが半減してしまいます。
食べる前に少し冷やすだけのほうが、桃の甘みをより楽しめますよ!
「でも、真夏の家の中は、どうするの?」
と、考える人もおられるかも、しれませんね。
その場合は、家の中でなるべく温度の低い場所で、保存するか、
あきらめて、冷蔵庫に入れてください。
30℃を超える場所では、桃の熟成はぐんぐん進んでしまいますし、あまりの高温だと、
熱さに耐えきれず、腐ってしまいます。
皆さん、「桃は生きています。生き物だと思って保存方法を考えてあげてくださいね!」
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おくにし青果

Author:おくにし青果
屋山 一太郎と申します。
私は、神戸東部中央卸売市場で果物の卸売業者、有限会社屋西青果2代目社長としてただ今奮闘中です。
卸売業者だからこそ伝えることのできる、果物情報や、食に関しての情報を発信していこう!
とチャレンジしました。
少しでも日本の果物の魅力を発信でき、その先にこのブログを読み、
「果物が好きになった」
「りんごを買って食べました」
という消費者の方が一人でも増えると幸いです。
私の会社はA市の小学校給食納品認定業者でもあります。
そのような情報もどんどん発信していきます。

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